2007年07月02日
「ヤッホーの湯」落成式町長式辞 [町村長コラム]
振り返りますれば、この場所は軍需羊毛需要の増大により、
昭和13年農林省の畜産試験場長野支場が新設され、綿羊の飼育が始まりました。
その後、幾多の変遷を経まして、昭和45年、松原湖高原別荘地の販売開始を契機に、
昭和47年別荘管理センターを上棟し、小海町の観光交流施設の中核として、
活用されてきた、由緒ある場所でございます。
以降、キャンプ場整備、「ふるさとの森」募集、スキー場、ゴルフ場の開発、
近年では音楽堂や小海町高原美術館の建築など、
観光資源の活用による交流人口の増加や、産業振興を推進してまいりました。
平成12年、町開発公社による温泉掘削が成功し、全国でも希少な泉質を有する温泉の、
活用について検討してまいりました。その間、多くの皆様のご努力とご尽力により、
このビックプロジェクトは、少しずつ前進し、平成17年に引き湯工事に着手、
本日ここに落成式を迎えることができました。
町民の皆様、そして関係者の皆様に衷心より感謝申し上げます。
この日帰り温泉「ヤッホーの湯」は、まちづくり交付金事業を導入し、
建設工事費は7億6443万円です。工事を請け負っていただいた、黒澤組・内田孔建設・
陸大共同企業体の、卓越した技術と適切な施工管理により、完成されました。
ここに心より、敬意と感謝をします。
この「ヤッホーの湯」が、町の新たなランドマークとして、町民や近隣の皆様に愛され、
健康増進・心身のリフレッシュに大いに活用され、町の観光の中核施設として、
小海町を訪れるお客様に喜ばれ、親しまれることを願うものでございます。
さらに、近隣町村の温泉施設と相まって、南佐久地域の活性化の一助となることを、
期待しております。
明るくかつりょくある町づくりのため、皆様方には、より一層のご支援と
ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
結びに、本日ご列席の皆様方に、心から感謝申し上げ、式辞といたします。
