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小布施町おぶせまち「北斎、栗、花」という文化を大切に守りながら「うるおいのある美しいまちづくり条例」を設け景観整備を推進しています。

「北斎、栗、花」という文化を大切に守りながら「うるおいのある美しいまちづくり条例」を設け景観整備を推進しています。

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第5回小布施まちづくり大学を開催しました

 小布施町では今年度、「まちに大学を まちを大学に」を合言葉に町で景観や建築物等の調査・研究、施策提案を進めている「東京理科大学・小布施町まちづくり研究所」(所長・川向正人氏)と協働で「小布施まちづくり大学」(全6回)を開催しており、今日(1月31日)、第5回のまちづくり大学を開催しました。
 毎回、多彩なゲストを招いて、多角的にまちづくりの手法などお話しいただいていますが、今回は神奈川大学の西和夫氏に「まちづくりの制度と手法」と題してご講義いただきました。

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 神奈川大学建築史研究室の西先生は、平戸(長崎県)・壱岐市(長崎県)・江津市(島根県)・各務原市(島根県)・長野市松代町(長野県)・長井市(山形県)の6つのまちで学生たちとともに町並み調査と研究を重ね、まちづくりに尽力されるとともに、2007年には松代町と長井市に「まちづくり研究所」を立ち上げ、歴史を生かしたまちづくりを住民と協働で実践されています。講義では、まず最初にこれらのまちでのまちづくりの事例をスライドでお話しいただきました。
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 西先生は「まちづくりの制度と手法には、一般的な方策の例として『登録文化財』・『重要伝統的建造物群保存地区』・『景観法』・『文化的景観』・『歴史まちづくり法』といった、まちづくりを進める上で活用できる制度がいろいろある」とし、一方、「しかし、制度があるからといって、それに安易に飛びつくのも良くない。小布施には小布施のまちづくりの方向というものがあり、これまで培われてきたまちづくりの蓄積を生かし、それをさらに積み重ね、今回紹介した活用できる制度を視野に入れつつも、それにとらわれずに進めていくのが大事だ」と話していました。そして、「何よりも大事なのは、地元学でいうところの『ないものねだりではなく、あるものさがしを』ということだ。自分たちのまちには何があるのか、それを再発見してそれを大事にするということを、まちづくりの中心に据えるのが大切」と話していました。

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 小布施町の「まちづくり研究所」の学生たちも、押羽や雁田といった地区で地元の皆さんの中に入って聞き取り調査をし、今まで気づかなかったまちの魅力を様々な角度から再発見してもらっています。

 会場には、信濃毎日新聞で今日のまちづくり大学の開催を知り、雨の降る足場の悪い中、千曲市から来られた男性もいました。限られた時間の中ではありましたが、まちづくりのヒントとなる、示唆の多い大変有意義なお話しでした。

 次回、今年度最後となる第6回は、2月28日(土)に町公民館3階講堂で、建築家の伊東豊雄氏を招いて開催されます。次回も、大勢の皆さんお越しください。お待ちしています。

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