長野県の元気な町と村の情報をお届けします

四季折々の美しい自然景観と豊かな自然環境に恵まれ、およそ2千平方mに73万株のスズランが自生する入笠湿原は本州でも最大の規模を誇り、6月中旬から下旬の開花時期はあたり一面スズランの香りに包まれます。

平谷村は信州の南端に位置し、大自然に囲まれた平谷村。かつて信州と三河を結ぶ三州街道の宿場町として栄えました。人口は420人ほどで長野県下で最も人口の少ない村として知られています。

過ぎた時代の面影を偲ばせる福島宿と宮ノ越宿、ともに木曽谷の歴史を語るうえで欠かせない名所旧跡が残っています。日本四大関所のひとつ福島関所と関守が置かれた福島宿など歴史探訪が楽しめます。

北アルプス後立山連峰の山麓に位置する白馬村は、3000m級の高山が眼前に迫り、急峻な山岳美をみせる地形と、信州の原風景ともいうべき里山の風情が相まった、素晴らしい自然環境と自然の宝庫です。

旧中山道が通る長久保宿、和田宿の2つの宿場が当時の面影を残す歴史ある町です。縄文時代の遺跡も発見されており、当時の黒耀石鉱山として、鷹山の星糞峠が国の史跡に指定されています。

長野県の最北端に位置する栄村。山々に囲まれたこの地域は積雪量が日本一（7m85cm）を記録したこともある日本有数の豪雪地です。自然豊かな農山村で四季折々の風景を堪能できます。