お知らせ

　10月23日(月)に長野県自治会館において、第37回定期総会を開催しました。
　総会冒頭の会長あいさつにおいて、下出会長からは、「住民の多様な意見に耳を傾けながら、住民に開かれた議会を目指し、住民の負託にしっかりと応える議会となるよう力を注ぐ所存である。地方議会を巡っては、地方議会の役割及び議員の職務が法律上明確化されるなど、多様な人材が参画し住民に開かれた地方議会の実現に向けた動きも進められており、本会としても引き続き全国町村議会議長会と連携して、町村議会の活性化等に資する活動や国・県に対する要望等、今後も様々な活動を展開していく。」とあいさつしました。
　続いて、長年にわたり地方自治の振興発展にご尽力いただいた功績に対する自治功労者表彰を行い、全36名のうち、当日出席した5名の議長に表彰状を贈呈しました。
　総会には、来賓として、関副知事、佐々木県議会議長、羽田町村会長にご臨席いただきご祝辞をいただきました。
　議事では、国・県に対する提案・要望事項として、「議会の機能強化及び多様な人材が参画するための環境整備」、「災害に備えた公共事業の推進」、「医療・福祉人材の確保」、「地域経済活性化対策の推進」、「道路等交通網の整備促進」などを決定し、今後、県関係国会議員、省庁、県知事、県議会議長などに要望していくこととしました。
　議事終了後、早稲田大学マニフェスト研究所ローカル・マネージャー(兼)招聘研究員、崇城大学非常勤講師の長内紳悟氏から、「議会のデジタル化とＤＸ」と題してご講演いただきました。

自治功労者表彰名簿
決議
国に対する提案・要望事項
国に対する重点提案・要望事項
県に対する提案・要望事項
県に対する重点提案・要望事項