長野県の元気な町と村の情報をお届けします

中山道と甲州道中の分岐点の温泉宿場町として栄えた下諏訪町。現在は町内に約10か所の温泉公衆浴場が点在し、町の約1800戸の世帯等にも配湯されているいで湯の町です。

良質な単純硫黄泉として好評を博している昼神温泉郷、県歌「信濃の国」に歌われている「園原の里」、360度の眺望が楽しめる富士見台高原など、通年を通して観光客でにぎわっています。

国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された妻籠宿や、重要文化財に指定されている桃介橋をはじめとする文化遺産と、渓谷や滝などの豊かな自然景観に囲まれた「歴史とひのきの薫る里」です。

長野県の最西北部に位置する新潟県との県境の村です。北アルプスなどの標高の高い山々に囲まれており、グリーンシーズンには雨飾山登山や塩の道巡り、冬には栂池高原などでパウダースノーを満喫できます。

蓼科山の標高2531mから608mまで標高差の大きい町で、町の南側に、蓼科山、女神湖、白樺湖などがある白樺高原があります。特にスキー場は、晴天率が高く雪質がパウダーで上級者からファミリーまで楽しめます。

古くから温泉地として栄え、スキー場として発展を遂げてきた村です。また、信州名産の野沢菜の発祥地、道祖神祭り（国の重要無形文化財）、民芸品の鳩ぐるまなど、見どころがいっぱいです。